お知らせ
屋根 :少し離れた所から目視してみましょう
チェック項目
飛来物でキズが付いていませんか?
サビていませんか?
瓦屋根の場合、瓦が飛んでしまったり、割れているところはありませんか?
棟押さえの鉄板の釘がゆるんでいませんか?

外壁はほこりなどで汚れます。年に1回、水洗いをしましょう。冬から春にかけてが最もほこり汚れの付きやすい時期ですので、春から初夏にかけて行うとよいでしょう。
ほこり汚れの落とし方
全体に水をかけて濡らし、散水ホースを左右・上下に動かしながら、上から下に洗い落としていきます。
落ちにくい汚れは、住宅用洗剤を付けてやわらかいブラシでこすって落とします。
最後に水で洗剤分をよく洗い流します。
キッチンの換気扇周辺などに付いた油汚れは、住まいの強力洗剤で洗い落としましょう。
※最新の外壁材は汚れ防止コート剤などが塗布してあるものがあります。取り扱い説明書などを十分確認してください。
軒天 お掃除方法 ホウキでほこり落とし
ホウキなどでクモの巣、鳥の巣を取り除きます。
蜂の巣について
・・・市町村の窓口で除去などを相談しましょう。特にスズメ蜂は注意が必要です。


サッシはこまめにからぶきし、汚れが目立つ場合は住まいの洗剤でお手入れしましょう。
レールにたまったほこりは、サッシブラシなどでかき出しながら、掃除機で吸い込みましょう。
注意事項
網戸 お掃除項目 網戸の汚れ落とし お手入れ回数 月に1回 お掃除方法 両面からはさむように
ハタキなどで軽くほこりを取った後、水または洗剤をふくませたスポンジなどで両面からはさむようにふいてください。
網戸が破れたら張り替えましょう
ビード(網押えゴム)を外して、古い網を取り除きます。
(ビードと網はホームセンターで購入できます。ビードには太さによりいくつかの種類がありますので、古いビードを少し切り取り購入時の確認に利用しましょう。)
新しい網を枠の上に網目の方向をそろえて置き、ビードを少し切って四隅を仮止めします。
網戸ローラーで枠の溝にビードを押し込みます。
張り終わったら、余分な網をカッターで切り取ります。
(枠をいためないよう、よく切れるカッターを斜めにたおし、網だけ切るように加減しましょう。)
網にゆるみがある時は、軽くドライヤーをあてます。網が熱風で縮みピンとします。
注:補修後、外れ止めのある場合は、必ず外れ止めを所定の位置にセットしてください。


お掃除方法 床にたまった砂は防水面にキズを付ける原因。砂やほこりはこまめに取り除きましょう。
床や排水溝にゴミや木の葉がたまっていると、排水口が詰まる原因となります。特に、大雨の時など、雨水がたまって室内にあふれるおそれもあります。




キズが付きやすいので、まな板の代わりにしないでください。
また、熱したフライパンなどを直接置かないでください。変色の原因になります。


ステンレス表面は、スポンジで、汚れを落として、からぶきします。
水滴をそのままにすると、シミの原因になります。使った後は、必ず水をふき取るようにしましょう。
塩素系の漂白剤を使ったり、金属製品を放置するとサビの原因となります。注意してください。

汚れは付いた時に落とすのが一番。入浴の最後によく水洗いし、その後からぶきするのが理想的ですが、換気扇を8時間程度運転し乾燥させることも効果的です。1日おき位に浴室用洗剤を併用すればさらに効果的です。
浴槽のふちなどが乾くと浮き上がってくる白い汚れ。これは金属石けんといい、石けんや人体の脂肪分が水中の金属成分と反応してできたものです。日常のお手入れが十分に行き届いていれば発生することはありませんが、ちょっと油断するとがんこな汚れとなり、簡単には落ちなくなります。金属石けんは、いったん付着してしまうと化学的には落とせなくなり、こすり取るしかありません。クリ-ムクレンザ-は目立たない所でためしてから布に付け、根気よくこすってください。


便器
便器の上面や周囲に飛び散ったオシッコなどは、そのつど、トイレットペーパーや市販の使い捨てぞうきんでふき取るようにします。
便器の内側は毎日、棒たわしでこすり、週に一度はトイレ用洗剤を付けてこするのが理想です。
タンク
手洗い付きのタンクは、手洗いボール内が汚れやすいため、毎日ぞうきんでふくようにしましょう。
温水洗浄便座・便座
よく絞ったぞうきんで毎日ふき、週に一度は便座専用洗剤や、市販の使い捨てぞうきんでふくのが理想です。
フローリングの床は、飛び散ったオシッコをそのまま放置するとしみになることがあります。
目に見えない霧状のオシッコが飛散していることもありますので、毎日こまめにふき取りましょう。
トイレ用洗剤の多くは、陶器に付着したしつこい汚れ落としを目的に開発されています。中には便座の掃除に使用したり付着させると短期間でヒビが入るものがあります。便座のお手入れには、便座専用の洗剤をご使用ください。
温水洗浄便座や便座の表面を、乾燥した固いぞうきんなどでふくと表面にキズが入ります。よく絞ったぞうきんをご使用ください。
温水洗浄便座は電気製品です。電子部品が多数使用されていますので、分解したり、湿気が多い場所でのご使用はおやめください。
便器の水たまり部分と乾いた部分の境目、水出し穴周囲、手洗いボールなどに筋状の黄ばみが付くことがあります。この汚れは水道水に含まれる鉄分が次第に付着したもので、一般に水あかと呼ばれています。
水あかは、化学的に落とすことは困難ですので、研磨材(クリームクレンザー)で、こすり落としてください。
タンクの水が出なかったり、止まらなくなった時は、あわてずに原因を確かめましょう。
点検や補修は、必ず止水栓を閉めてから行ってください。



柔らかい布でからぶきします。汚れは住宅用洗剤をぬるま湯に薄めて固く絞ったやわらかい布で拭きます。
注意事項
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は使わないで下さい。変色や変質の原因になります。
なお、ポスター類やセロテープなどで貼り付けるのは、やめましょう。表面剤が、はがれることがあります

ほこりがたまりやすいので、ホウキや掃除機でこまめにお掃除しましょう。傷みやすい材質なので、たたみの目に沿って掃くと、たたみを傷めずにきれいに保てます。
汚れのひどい時
掃除機で、必ずたたみの目に沿ってほこりを吸い取ります。
お酢を少々バケツに入れて、それから水を入れ適度に薄めます。
できるだけ固く絞ったタオルで、目に沿ってふいていきます。
乾いたきれいなタオルで、もう一度全体をふきます。

フローリングは水気が大敵です。濡れぞうきんはご使用にならないでください。
ワックスの塗り方
天気のよい日を選びましょう。窓を開けて風通しをよくしておきます。
雨天時や室温の低い時はワックスがけを避けましょう。
フローリング表面のゴミ、ほこり、汚れを取り除きます。最後に水ぶきして乾くまで待ちます。
ワックスを専用モップかきれいなぞうきんにふくませ、木目方向に沿って薄くムラなく塗ります。
(特に水廻りや日当たりのよい所は、入念にワックスがけをしましょう。)
乾燥(約15~20分)するまで歩かないでください。
床面塗膜がつや落ち、劣化し、シミ、ヒビ割れ、キズ付きの原因になります。

ふだんはぞうきんがけで汚れをふき取る程度でオーケー。週に1回程度、フロアー用ワックスで磨けばつやは消えません。
汚れのひどい時は、
中性洗剤を使用してブラシ洗いをします。
真水で洗剤分をきれいにふき取ります。
よく乾かした後、ワックスがけをします。